二次会の虎二次会で家電を景品にする場合は「目録」を作ろう

家電を持ち帰ってもらうのは負担になるかも…

結婚式の二次会で家電を景品にしようと考えた場合、定番の物であれば誰もが喜ぶものですから景品としては良いのですが、問題なのは持ち帰る際に非常にかさばってしまうということです。
まだコーヒーメーカーやケトルのような小さな家電ならば良いですが、ヒーターや大型の空気清浄機だと持ち帰るのは一苦労です。
車で来ている人なら良いのですが、お酒を飲むことを目的に電車やバスを使って来ている人もいるでしょうから、そういう人が当たってしまった場合傍迷惑な景品にしかなりません。

持ち帰れないものは「目録」を作ろう

その場で渡すと持ち帰りが大変ですから、後日郵送という形を取るのが一般的です。
しかし、景品がその場に無くこの景品が当たりました、と言っても現物が無ければ盛り上がりに欠けてしまいます。
言葉だけでは物がないので盛り上がりませんし、演出のために箱詰めされたものの中身を開封してその時だけ出しておくというのももらう側としては快くはありません。
なのでこういった時は目録を作ることがベストになります。
勿論字面だけの目録では現物が分かりませんので当たりましたと言われても盛り上がりに欠けますので、写真付きのパネルを演出として作っておくと良いでしょう。
イメージとしては、テレビのクイズ番組で賞金や商品が出る時に持っている大型のパネルをイメージすると作りやすいでしょう。

目録を作る時の注意点

しかし、この目録もただ何となく作れば良いのではなく、これが欲しいと思わせるように作る必要があります。
あくまで景品ですからただ品物の箱だけを映せば良いではないですし、かといって綺麗に包装をしてある中身を取り出すというのも良くはありません。
目録を作る時にはネット上などで同じものの写真、もしくは同じ型の写真を探しパネル用にプリントして作りましょう。
もし全く同じ型の写真などを探せなかった場合は、それに近いものを探し写真はイメージです、と何処かに注釈を入れておくと良いでしょう。
後日送るものであっても視覚的にどのようなものがあるのかが分かると盛り上がり方は違います。
目録で場を盛り上げる演出をしましょう。