会社の忘年会での景品は

忘年会でゲームを行い、景品を目当てに奮闘をするのは忘年会の中では定番となっています。
景品目当てに頑張ってくれるというのは裏を返せば盛り上げてくれるということですから、盛り上がれるだけの景品を用意しなければならないとも言えます。
仲間内といった気の知れた間柄の人達と忘年会をやって景品を用意するとなったら役に立たないものでも良いかもしれませんが、会社での忘年会ともなるとそうはいきません。
一体何を用意するのが良いのでしょうか。

会社の忘年会に参加するのは大人が中心であり、一定の年齢層に偏りはあるかもしれませんが満遍なく新入社員から定年間際のベテランさんまでいると考えられます。
彼らが共通して貰って嬉しいものと言うと、商品券、お酒、食べ物、実用品、テーマパークや温泉などのチケットです。
ウケ狙いとして宝くじを送っても笑いもとれますし、万一高額当選をしていた場合は貰った本人も嬉しいですし一石二鳥です。
お酒はワインや焼酎など嵩張らず重くならないものを選び、食べ物も高級なものを選ぶようにすると喜ばれます。
駄菓子の詰め合わせも意外と喜ばれるため、麩菓子やスナック菓子などの重さのないものの詰め合わせを用意してあげると親切です。
実用品はドライヤーやシェーバーなど日常で使うものが喜ばれますが、あまり大型でないものの方が喜ばれます。
もし大型の家電を用意する場合は後日郵送という形にしましょう。

逆に喜ばれないものは実用的でないもの、かさばるものです。
笑いを取ろうとしておもちゃの類を購入してしまうと実用性はありませんし、子供にプレゼントして喜ばれるようなおもちゃであれば良いですが、必ずしもそうとは言い切れません。
お酒も缶チューハイや缶ビールの詰め合わせであったり、家電も普段使わないようなものであったりすると貰っても困るだけで嬉しいとは思えないので持ち帰るのに負担がなく無難なものが良いでしょう。
忘年会ではお酒を飲むために車ではなく電車やバスを利用して来ている人もいます。
嵩張るものをどうしても景品にしたい場合は郵送をして負担を減らすようにしましょう。