虎くん withコロナで忘年会はどう変わる?

そもそも忘年会を開催できるの?

幹事に任命されたものの、新型コロナウイルスの影響で、今年はそもそも忘年会を開催できるのか、開催していいのかと悩んでいる幹事さんも多いと思います。
結論から言うと、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために「密閉・密集・密接」の3密を避けることできたら開催は可能です。コロナ禍の、忘年会の開催の仕方は規模によりますが、大きく3パターンに分かれます。
1つは、3密、ソーシャルディスタンスに気をつけながらの他のお客さんがいる状態での例年通りの開催。
2つめは、3密、ソーシャルディスタンスをより回避するため、忘年会の会場を貸し切りにしての開催。
3つめは、オンラインでの開催です。オンラインでの開催とは、Zoomなどのビデオチャットを利用し、オンライン上で顔を見て話をしながら、個人で準備したお酒を飲むという形での飲み会、忘年会になります。
この3つのパターンのどれであれ、忘年会くらいはコロナを忘れて楽しく飲みたいという人が多いと思います。忘年会をより一層楽しいものにするために、ゲームや景品を用意するなど一工夫をしましょう。次にオフライン開催で開催する際の注意すべき点をお伝えします。

オフライン開催での注意点

オフライン開催で注意すべきことの細かい説明はこちら("コロナ禍での忘年会開催の注意点")を参考にしてください。ここでは、要点だけに絞って説明します!幹事さんがお店選びで注意すべき点は、席の間隔が空いているか、換気が十分にされているか、店内の消毒が定期的にされているかの3点になります。新型コロナウイルスの主な感染経路である接触感染と飛沫感染を避けるためには、この点が非常に重要になります。また、幹事さんが参加者個人へ注意を促すべきこととしては、
①自分や周囲の人の体調に気を配る
②大人数でテーブルを囲まない
③対面での着席や密着した席は避ける
④大皿は避け一人盛りを注文する
⑤飲み物は自分で用意し、手尺を基本とする
⑥大声で話さない
⑦こまめに手洗いをする、
この以上7点になります。

オンライン開催での注意点

オンライン開催についても詳しい説明が知りたい方はこちら("コロナ禍でも安心して開催できるオンライン忘年会とは")を参考にしてください。オンライン開催での注意点は以下になります。
①通信環境を確認しておく
②話す人が偏らないようにする
③飲み会感が薄れないようにする、
以上3点です。オンラインでの忘年会は、基本的に誰もが経験したことのないものです。ある意味、期待値も高いためその分、念入りの準備、盛り上がる仕掛けは必ず必要になります。オンラインでの開催の場合でも、オフラインでの忘年会同様、ゲームなどの催しものや景品授与をすることができます。例えば、忘年会の定番のビンゴをオンライン上で行う"オンラインビンゴ"は非常におすすめです。
是非、このような一工夫準備した上で、オンライン忘年会に臨みましょう。

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