虎くん 忘年会で利用する景品予算

忘年会の予算相場は?

大切な一年の締めくくりとなる忘年会。そのシーンは様々で会社の部署や会社全体、取引先同士といったビジネス忘年会もあれば、学生同士、友だち同士や親族、ご近所、町内会、趣味のサークルなどのプライベートな忘年会まで、年末のたった1ヵ月間くらいのあいだに多くの忘年会が企画されます。
人によっては週2・3回も出席するという場合も珍しくはありません。冬のボーナスシーズンとはいえ、回数が重なれば出費もかさむため、自然と会費を決定する幹事さんへのチェックも厳しくなります。
一般的に忘年会の会費は友だち関係などのプライベートではリーズナブルになりますが、会社関係だとそれよりも価格帯は上がります。あくまでも目安ですが、忘年会の一般的な予算相場としては、親族・友達同士の忘年会では2,000~3,000円程度、ビジネス場面での忘年会では、3,000~5,000円程度と言われています。値段が高い理由としては、会場を貸し切りにすることやビンゴゲームなど催し物の景品を準備することなどが挙げられます。参加者は景品分のお金を支払っているため、景品が満足いくものかどうかの関心が高まるのは当然です。
それでは、参加者に満足してもらう景品を予算のうちで購入するためにはどうしたら良いでしょうか。それには予算配分のコツがあります。では次にそのコツについて説明します。

予算配分のコツ

まず、景品は「目玉景品」と「サブ景品」の2種類を用意するべきだということを覚えておいてください。
会場が驚きと歓声に沸く豪華な「目玉景品」と、豪華さはないものの、もらって嬉しい間違いない「サブ景品」。この2つがセットになることで、忘年会の参加者のモチベーションはアップし、結果その忘年会が満足だったと感じる参加者が増えるのです。

目玉景品は、豪華であればあるほどインパクトがあり、参加者の記憶にも残りやすいですが、あくまで予算の範囲内で収めなくていけないです。そのため、一般的な予算配分としては目玉景品 7割、サブ景品 3割が、最もバランスの良い景品内容であると言われています。
例えば、景品に使える予算が10万円の場合、目玉景品は70,000円でサブ景品は30,000円くらいのバランスで用意するのが適切な予算配分になります。

忘年会での人気景品例

予算配分ができたら次に、景品選びの段階です。そこで、人気の「目玉景品」と「サブ景品」を紹介するので、是非景品選びの参考にしてみてください。
「目玉景品」として人気なのが、テーマパークや温泉旅行などのチケットです。その他には、ブランド牛や豪華海鮮詰め合わせなどの、高級な食べ物系も定番です。やはり、チケットも食べ物も性別や年齢を問わず、もらって嬉しい景品で、普段味わうことのできない贅沢を味わうことができるので「目玉景品」としては最適です。
次に「サブ景品」について、「サブ景品」で人気なのは、生活必需品や500円などの安い金券になります。生活必需品や金券に関しても、性別や年齢を問わず、貰って嬉しい景品です。
安い景品でも、このように貰って嬉しい景品が用意されているか、否かで、景品獲得ゲームに参加するモチベショーンが変わり、ひいては忘年会自体の満足度に関わります。是非、参加者の喜ぶ景品を予算内で準備できるようにしましょう。

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