二次会の虎忘年会の景品の予算はいくらくらい?

みんなが楽しめる忘年会

忘年会が行われる季節になると、今年も一年が終わるなあという気になります。
そんな集まりともなれば、誰もが解放的な気分になって大いに飲んで食べて盛り上がることでしょう。
忘年会の幹事を任されたら、面倒だという思いが先に立ってしまいがちですが、ここはひとつ、場を盛り上げるために東奔西走する気持ちで取り組んでみると、案外周りからの見る目が変わったりと、思いがけない良いことがあったりするものです。
楽しい余興とみんなが喜ぶ景品を準備すれば、女子社員からセンスがいいと褒められたり、上司からなかなか手際がいいと見直されたりするかもしれません。
率先してというまではいかないにしても、任されたらとことん頑張ってやりたいところです。

まずは予算を考えよう

忘年会をするのに常に積み立てをしているという人たちの集まりなら、一回ごとの集まりでどのくらいの費用が使えるかをはじき出し、そこから料理と飲み物の予算を引き、景品代にいくら充てられるかをまず考えます。
集まりの都度、参加費用を徴収する場合は、料理と飲み物、そして景品代をいくらにするかの金額のはじき出しがむずかしいかもしれません。
景品を豪華にしようとすると参加費用が高くなって嫌がられますし、かといって景品代に充てる予算があまり取れないというのも困ります。
ただ、参加費用が高くなると参加者が増えないということであれば、あえて「景品の予算は低めに抑える」という手もあります。

低めの予算で景品を揃えるには?

予算が低めとなれば、景品に当てられる金額もそう多くありません。
その中で参加者に満足してもらうには、景品におもしろ要素を加えることです。
一見、金塊の山に見えるように積み上げたものが実はティッシュボックスだったり、金ぴか小判の正体は入浴剤だったといったユニークな物を用意すると、豪華な景品でなくても大いに喜ばれます。
女子社員が多いなら、仕事で使えるステーショナリーはセンスのよさをアピールする絶好の機会になります。
ユーモアとセンスの良さを持ち合わせていれば、景品の予算が少なくても喜ばれるものが用意できるでしょう。

忘年会特集ページに戻る