虎くん 幹事向け忘年会コロナマニュアル

コロナ禍での忘年会の開催方法

幹事に任命されたものの、新型コロナウイルスの影響で、過去の例をあまり参考にできない上、考慮すべきことも多い今年の忘年会。どのように準備をし、当日を迎えれば良いかお困りの方も多いでしょう。そこで、幹事向け"忘年会コロナマニュアル"を作りました!ぜひ、一読して今年の忘年会の参考にしてください。まず、忘年会を開催することが決まったら、どのような形での忘年会にするかを決める必要があります。最近増えてきているのは、オンライン上での忘年会です。Zoomなどを利用し、いわゆるオンライン飲み会という形での忘年会になります。その他には、3密を回避した会場を貸し切りにした形でのオフラインの忘年会があります。このように会場を貸し切りにすることで、他のお客さんとの接触を回避することができるため、参加者同士が密にならない位置関係にあれば、オフラインでも安心して忘年会を開催することができます。このように、忘年会をオフラインでするかオンラインでするか、またオフラインならお店を貸し切りにする必要があるかを決める必要があります。具体的には上司に相談するか、一斉メールなどで多数決を取るようにしましょう。注意すべき点として、お店を貸し切りにする場合は、例年よりも会員費が高くなる可能性があることをこの際に伝えておきましょう。

忘年会準備段階での注意事項

オンライン開催の場合は、コロナウイルス感染の心配はないので、その点は安心できます。オンライン開催での忘年会について詳しく知りたい方はこちらをチェックしてください。("コロナ禍でも安心して開催できるオンライン忘年会とは"にとばす )注意すべきは、オフラインでの開催になります。まず、予約段階までで注意すべき点をお伝えします。一番先にすべきことは、日程調節や参加人数の大まかな確認です。これは例年通り早めに取り掛かるようにしましょう。次は予算決めです。お店を貸し切りするとなると例年よりお金がかかるので、その点に注意した上で、予算組みをしましょう。次は、お店やその店で頼むメニュー決めになります。例年と違い、考慮するポイントが多いため非常に重要になります。「ホットペッパーグルメ外食総研」が調査した内容によると、コロナ禍でのお店選びのポイントは以下になります。
①席の間隔が空いているか
②換気が十分にされているか
③店内の消毒が定期的にされているかの3点です。
この3点をお店にきちんと電話などで確認をし、予約しましょう。
また、お店の最新の口コミなどもチェックし確かにコロナ対策がなされているかを確認しましょう。そのことで、参加者に事前にコロナウイルス対策がきちんとなされた店舗での開催を伝えることができ、安心感を持たせることができます。
その次にすべきこととしては、当日のプラン決めです。やるからには、今年一年のコロナ疲れを吹き飛ばすような楽しいものにすべく、綿密に計画を練りましょう。ビンゴゲームなどの催しや景品授与などがあると、やはり盛り上がります。
最後に、開催の1週間前にはお店の予約確認を行うこと、前日には参加者に向けたリマインドメールをすることを忘れずに実施しましょう。

忘年会当日の注意事項

次は忘年会当日での注意点です。
まず、当日の参加者の集合場所に関して、今までのように集合しやすい場所に全員を集めるのではく、各自現地集合にするようにしましょう。これは三密を回避するためには欠かせませんし、周りから見ても、大勢の人が集まっている様子は気分のいいものではありません。
次に、店内に入店する際の注意点です。入店する際にはアルコール消毒をするよう徹底しましょう。予約の段階で、お店側にアルコール消毒があるかを確認する必要があります。もし置いてない際は、買う必要があるので予めの確認をしましょう。その後席に着いたら、乾杯の前にソーシャルディスタンスの確保や三密の回避の注意を促す必要があります。このような、飲み会コロナウイルス感染対策チェックシート() を使うのも非常におすすめです。
その後、催し物や景品授与を挟み、忘年会の終了時刻となり閉会の挨拶をしたら、集合の際同様、現地開催するようにしましょう。
以上が、当時の注意事項になります。今までで説明したことに注意し、新型コロナウイルスに負けず、楽しい忘年会にしてください。

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