二次会の虎40人程度の二次会の時景品の予算はどれくらい?

景品の予算はなかなか決めにくい…

結婚式の二次会の計画を立て、予算をどれくらいで決めておくかを考えた時会場の飲食代などは会場が決まっていれば簡単に決めることが出来ますが、なかなか予測が立てにくいのが景品の予算です。
会費を決める時は飲食費と景品の代金を人数で割った値が一人辺りの会費になります。
地域によってばらつきはありますが、首都圏の場合だと会費の相場は男性が7100円、女性が6100円ですからこの中から景品の代金を引くことになります。
どの程度の予算を出せば赤字にならずに上手くやりくりが出来るでしょうか。

景品は1人辺り1000円から2500円で設定している人が多い

景品の予算の額はいくらくらいが良い、と言う前に景品についてどのように考えているのかが予算を決める鍵になります。
景品はなるべく豪華なものを用意してみんなに喜んでもらいたいと考えるのか、あまり景品には予算を当てず無難に固められればそれで良いと考えているのか、など考えはいろいろあるでしょう。
景品の予算は1人あたり1000円から1500円、2000円から2500円程度が相場となるため、なるべく高いものを用意したいのであれば2500円に40をかけた10万円が予算となります。
逆に徹底的に抑えたいと考えるのならば4万円が予算になりますし、1000円から2500円の中で自由に変動をさせていくと決めやすくなります。
ただし飲食費と照らし合わせてあまりにも会費が高くなってしまう場合は予算を低くすることも必要になります。
どんなに中身が良くても会費が高すぎると特に女性は足が遠のく可能性が高いため、会費の平均予算内に収まるように考えた方が参加者を確保出来ます。

どの程度の予算を組むかは出席者をよく見ること

40人規模だと中規模程度の、それなりに親しい人を集めた二次会になりますから景品も殊更豪華にしなければならない、と意気込む必要も無いかもしれません。
親しい友人がほとんどで会社の上司などを招かないのであれば、予算の額はそこまで大きく無くても良いでしょう。
出席者の顔ぶれを見てこのくらいの予算で、と決めるのが一番良いかもしれません。
しかし、予算を低く見積もったとしても貰って微妙な気分になる景品ばかりを集めるのは厳禁です。
予算に見合ったもので喜んでもらえるものを選ぶようにしましょう。