二次会の虎結婚式の二次会の景品は目録形式で参加者に渡そう

参加者が景品の扱いに困ることが無いように用意される「目録」

結婚式の二次会では、ビンゴゲームなどのレクリエーションが行われることがあります。
景品の獲得を目指して、参加者全員が競い合うことで、二次会がわいわいと賑やかに盛り上がるからです。
景品には、金券や遊園地のチケット、高級なお肉や生活家電などが用意されることが多いです。
いずれも魅力的なので、景品を見事獲得できた参加者は、とても喜んでくれるでしょう。
ただ、金券やチケットはともかく、保管温度に気を配る必要がある生のお肉やかさばる生活家電を会場でそのまま手渡されたとしたら、扱いに困ってしまう可能性が高いです。
そこで目録が用意されることになります。

目録のメリット

目録というのは、景品の内容が記された覚書のことを指します。
後日に、記された内容通りの景品をお渡しすることを約束する意味で当選者に渡すものです。
覚書ならば持ち運びに苦労することはないので、参加者は景品を獲得したことを素直に喜べるようになるでしょう。
また、景品を用意する幹事側としても、景品を会場まで持ってくる手間がないので、準備が楽になるというメリットがあります。

パネル付きの目録なら景品の魅力がしっかり伝わる

しかし、会場に景品の実物がないと、レクリエーションがいまいち盛り上がらないのではないかと心配になる方もいらっしゃるでしょう。
そういう方は、パネル付きの目録を用意してみると良いです。
景品の写真や景品名がプリントされたパネルがあれば、実物がその場になくてもじゅうぶんに景品の魅力が伝わります。
パネルの大きさはA4からA3程度にするといいでしょう。
A3だと少しかさばるように思うかもしれませんが、薄いパネルであればそれほど持ち運びに苦労することはありません。
ただ、参加者が二次会後に三次会に行くつもりであるなどして、少しでも手荷物を減らしたいと考えている場合もあるでしょう。
それでパネルを持ち帰るのを渋るような素振りを見せるかもしれません。
そういった場合には、パネルはその場で回収して目録のみを参加者に持ち帰ってもらうようにするなど、臨機応変に対応してみてはいかがでしょうか。